ドコモ・バイクシェアの「バイクシェアサービス」と
観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」がサービス連携開始

ラストワンマイルの解消とシェアサイクル体験の発信で観光MaaSを加速!


観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」を提供するボールドライト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本章弘、以下:ボールドライト)は、株式会社ドコモ・バイクシェア(本社:東京都港区、代表取締役:武岡 雅則)が提供する「バイクシェアサービス」とサービス連携し、サイクルポート情報等をプラチナマップ上で閲覧できるようになりました。 公共交通の補完やラストワンマイル解消に向けてシェアサイクルの観光利用を促進し、シェアサイクル体験という観光コンテンツの発信を可能にすることで、観光MaaSを加速します。同時に「仙台MaaS」において本サービスの運用を開始しましたことお知らせします。

観光コンテンツとシェアサイクルの連携化で、観光MaaSを促進

「バイクシェアサービス」は全国に約3,000箇所以上のサイクルポートを展開し、30分単位~利用できる電動アシスト自転車のシェアリングサービスです。ポート情報等は公式アプリから閲覧できましたが、本連携によりプラチナマップ上にも、公式アプリと同程度のシェアサイクル情報(ポート所在地、貸出可能数、返却可能数、自転車の充電残量)をリアルタイムで表示できるようになりました。さらにスマートフォンから利用した際には「予約する」ボタンにより公式アプリに連携致します。プラチナマップを導入している地域におきまして、お申し込みによりマップ上にシェアサイクル情報を掲載することが可能です。観光コンテンツを掲載するプラチナマップ上にシェアサイクル情報が表示されることで、目的地までよりスムーズに移動できるようになります。
また、シェアサイクルは単なる移動手段ではなく、その体験自体が一つの観光コンテンツです。フットワーク軽く自由気ままに店舗や観光スポットを巡ることも、自転車ならではの景色の移ろいなどを楽しむこともできます。シェアサイクル情報をプラチナマップ上へ連携することで、来訪者へ新たな観光体験を提案でき、地域の魅力発信につながります。
※ 掲載にはドコモ・バイクシェア社の事前了承が必要となります。

「仙台MaaS」での運用開始について

仙台市にて取り組まれているMaaS事業「仙台MaaS」において、シェアサイクルデータ連携の運用を開始し、仙台MaaSのマップ上から「バイクシェアサービス」のポート情報が閲覧できるようになりました。

観光MaaS事業の加速に関して

プラチナマップは、MaaS連携機能として、静的GTFS連携サービス、モビリティトラッキングシステムなどを提供してまいりました。この度のシェアサイクル連携の提供により、新たなMaaS機能を実現いたしました。プラチナマップは、今後もMaaS連携機能を強化し、GPSデバイス刷新、ODPT連携、GTFT-リアルタイム連携、バリエーション経路検索、チケットの予約及び購入機能等を順次リリースしていく計画です。継続して、観光とMaaSの連携を通じて、新たな体験価値の提供を推進してまいります。


関連情報

プラチナマップ: https://platinumaps.jp/
ドコモ・バイクシェア: https://docomo-cycle.jp/
仙台MaaS: https://sendai-maas.jp/
仙台MaaSデジタルマップ: https://platinumaps.jp/d/sendai-maas