「プラチナマップ」導入によりスタンプラリーの共通プラットフォームを実現!「横浜デジタルMAP」で花咲く横浜をめぐる「花咲く Rally」を支援

観光マーケティングを促進するデータ集約・分析、イベント間の相互送客が可能に


ボールドライト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本章弘、以下:ボールドライト)が開発する観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」が観光・回遊促進プラットフォーム「横浜デジタルMAP」に導入されました。横浜エリア開催イベントのスタンプラリーを共通プラットフォーム化することよる相互送客、データ分析を主な目的に導入いただいたものです。「横浜デジタルMAP」は横浜市と公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(理事長:布留川信行、以下:横浜観光コンベンション・ビューロー)が東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:中西裕信、以下:NTT東日本)の運用協力のもと構築しました。この度、横浜市の都心臨海部で2023年3月19日(日)~6月11日(日)の期間で開催される、花をテーマにまちの地域資源をつないで横浜の魅力を体験していただく「花咲く Rally」が「横浜デジタルMAP」を活用して展開されます。

横浜デジタルMAPの表示イメージ

共通プラットフォームによる効率化、データ分析、周遊促進

横浜は人気観光地であり、年間で多数のイベントが開催されています。今回の導入は、従来個々のイベントで実施していたスタンプラリーを横浜エリアで共通プラットフォーム化することが目的です。 エリアでの共通プラットフォーム化により、イベント間で相互送客が可能となり、スタンプラリーやクーポン等のキャンペーンを年間で効果的に実施し、収集したデータを分析しさらなる魅力発信につなげることができます。 データ分析については、観光客の属性・行動・周遊データの分析結果がリアルタイムにダッシュボードで確認できるため、次のマーケティング施策をスピーディかつ複合的に検討可能です。 またデジタルスタンプラリー機能により混雑エリアの観光客を分散することで観光客の滞在時間を最大化し、横浜エリア全体の周遊・観光消費を促進します。 さらに観光モビリティのリアルタイム位置情報と各施設の観光情報を同時に確認可能にすることで、観光客の周遊利便性を向上します。
横浜デジタルMAP: https://platinumaps.jp/d/yokohama

「花咲く Rally」概要

季節ごとの花々で彩られる横浜観光を存分に楽しめる企画として、横浜市内の飲食・物販店や宿泊施設、観光・集客施設、「花」に関連するイベントなどをめぐるデジタルスタンプラリーが開催されます。また、ガイド付きのまちあるきツアーや横浜ならではのモビリティを活用したツアーも実施されます。 スタンプラリー参加者(先着3,000名様)はガーデンベアグッズの参加賞がもらえるほか、獲得したスタンプ数に応じて、抽選で観光施設招待券、商品券、ホテルペア宿泊券などの素敵な賞品が当たります。

AIカメラ、センサー、アプリ等の活用であらゆる観光地の混雑状況を可視化

(1) 開催期間 2023年3月19日(日)~6月11日(日)
(2) 場所 都心臨海部(横浜駅周辺エリア、みなとみらい 21 エリア、関内・関外エリア)
(3) 主催 関内・関外地区活性化協議会
(4) 共催 横浜市都市整備局
(5) 運営主体 公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー
(6) URL www.welcome.city.yokohama.jp

観光モビリティのデジタルマップ表示

「花咲く Rally」では、横浜らしい景色を感じながら移動そのものを楽しめる乗り物、オランダ発祥の移動式ビアカウンター「ビアバイク」や、東南アジアを中心に普及している「トゥクトゥク」を使った、ガイド付きのツアーが実施されます。(予約は、公式 HP より 4 月上旬から受付予定) この観光モビリティの位置情報を、「横浜デジタルMAP」上でリアルタイムに表示させることで、観光来訪者の周遊利便性を向上していきます。

観光施設のリアルタイム映像の配信とプライバシー保護を両立

今後に向けて

「花咲く 「横浜デジタルMAP」は、今後地元団体等が主催する様々なイベントでのデジタルスタンプラリーや、施設情報・イベント情報の掲載等に活用されます。 HP より 4 月上旬から受付予定) この観光モビリティの位置情報を、「横浜デジタルMAP」上でリアルタイムに表示させることで、観光来訪者の周遊利便性を向上していきます。